わが家のお正月の恒例行事は、「おせち」の食べ比べです。
年々おせちの数は増え続け、遂に約20種類・予算50万円を突破してしまいました。
冷蔵おせちの他、冷凍おせちも数多くお取り寄せしているため、今年は2月に入っても終わらな~い🤣
おせちオタクkaoruのおせち実食レポートは続く・・・
今回は、海鮮おせちにフォーカス。
三陸海宝漬 中村家のおせちをご紹介致します。
★海鮮たっぷり!らでぃっしゅぼーやの生おせち
三陸海宝漬 中村家のおせち
1940年創業 三陸釜石の海宝漬「中村家」。
現在は、日本橋高島屋百貨店にも出店していらっしゃいます。
今回は「海宝漬」を存分に楽しめる、海の幸を知り尽くした総料理長による本格海鮮おせち『黄金の海』を食べてみました。
黒豆や栗きんとんなどの定番おせち料理の他、だまし煮と呼ばれる職人の技で柔らかく煮込まれた「あわび」、数の子や鰤の照り焼きなど、海鮮たっぷりのおせちです。
三段重のおせちは、30品目もの料理が入っていて盛りだくさん。
一つ一つ解説するのはとても無理なので、”推しメニュー”をご紹介しますね。
ψ( ̄▽ ̄)ψ
イチオシのメニューは、何と言っても「海宝漬」です。
ウニや大きめの帆立、いくらがたっぷり入った贅沢な「海宝漬」は、見た目以上にボリュー満点。
生臭さやえぐ味は一切なく、一口食べただけで食材の質の良さ、技術の確かさや丁寧に調理されていることが伝わって来ました。
海宝漬の要である、あわびやウニは一年中獲れる食材ではありません。
旬の時期に料理人の厳しい目利きで選ばれたものを、独自の技法を用いて下ごしらえし、鮮度を保った状態で急速冷凍をします。
この段階で手間を惜しまないことが、美味しさの秘密です。
海宝漬で人気の中村家ならでは拘りがいっぱい詰まった逸品は、ちょっと他では味わえません。
こちらは、「かに甲羅盛り」。
一般的な通販のおせちに入っている「かに甲羅盛り」の中では、質も量も一定レベル以上。
蟹の爪や蟹味噌まで味わえ、満足感がありました。
色々な海鮮類を少しずつ味わいたいという方にぴったりです。
もし、本格的なカニをお腹いっぱい味わいたいなら、カニ専門店で個別にお取り寄せしてくださいね。
三陸海宝漬 中村家のおせち「黄金の海」は、お酒の肴になる料理が多く、海鮮たっぷりの大人向けです。
さすがに3~4万円以上する有名料亭のおせちには及びませんが、海鮮おせちとしては、お値段以上の価値は充分あり!
2万円台で海鮮おせちをお探しの方におすすめです。
ちょっと物足りないなぁという方は、更にグレードアップしたおせちを選んでくださいね。
三陸海宝漬 中村家
海鮮和風三段重「黄金の海」
冷凍おせち
(2023年時点)
21,000円(税込)
三陸海宝漬 中村家 | |
名称 |
おせち 海鮮和風三段重 黄金の海 約3人前 |
内容 | 【壱の重】
伊達巻3切 海老豆20g 【弐の重】 サーモントラウトわさび漬 45g 【参の重】 あわび旨煮1個
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重箱サイズ | (約)17.4cm×17.4cm×5.2cm/1段 |
取扱い | ❏みんなのお祝いグルメ |
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