
ウルトラライトダウンコンパクトベスト2019
ユニクロでは、2019年 最新モデルの『ウルトラライトダウンコンパクトベスト』が発売されています。
令和最初の記念すべき(?)最新モデルのウルトラダウンです。
2019年モデルは、一体どのような進化を遂げているのか、気になりませんか?
ということで、私は実際に着て確かめてみました。
今度のウルトラライトダウンコンパクトベストの特徴は、“2WAY仕様”です。
詳しく解説いたします。
この記事の目次
ウルトラライトダウンコンパクトベスト2019年最新モデル
■価格3,990円(税抜き)
■素材
【表地】100%ナイロン
【中わた】90%ダウン、10%フェザー
【裏地】95%ナイロン、5%複合繊維(ナイロン)
■カラー展開:グレー、ブラック、ブラウン、オリーブ、ネイビー
■サイズ展開:XS・S・M・L・XL・XXL・3XL・4XL
なお、『XS』及び『XXL・3XL・4XL』サイズは、オンラインストア限定です。
2019年秋冬モデルの特徴
1.エリが、コートの下に重ねても見えないようにVネックにできる「2WAY仕様」になった。
2.静電気を軽減する裏地に変更され、よりインナーダウンとして使いやすくなった。
3.アームホールのストレッチテープを撤廃し、すっきり見えるようになった。
4.コーディネートしやすい、マットな質感に変更された。
5.耐久撥水加工がプラスされ、多少の雨雪ならはじくことができる。
6.胸や肩まわりがすっきり見えるように、ウエスト上のキルトのピッチが統一された。
7.左脇の内側に収納用ポーチを取り付けられるループがプラスされた。
ウルトラライトダウンコンパクトベストを写真で解説
ウエスト上のキルトのピッチが統一されています。
ウエストのラインも、ダウンにしてはきれいめ。
胸や肩まわり、ウエストも心なしかすっきり見えるように感じます。
前回のモデルまでは、表面の生地にテカリがあり、ややチープな印象でした。
表地がマットな質感に変わり、見た目の印象がちょっぴり上品になっています。
袖口(アームホール)の「ストレッチテープ」がなくなりました。
野暮ったさが軽減され、すっきり感がアップしているかも(?)
↑ご覧のように、ベストの左脇の内側には、「収納用ポーチ」を取り付けられる“ループ”がプラスされています。
「収納ポーチ」を無くさずに済みそうですね。
裏地には、静電を軽減する加工が施された生地が使われています。
そのため、静電気が抑えられて、パチパチしにくい(笑)
より快適にすごせるようになりました。
また、耐久撥水加工がプラスされたため、多少の雨雪ならはじいてくれます。
よりハイブリットになっていることが分かります。

ユニクロダウンベスト2WAY仕様
最新モデルの一番の特徴といえば、2WAY仕様のネック部分です。
ダウンの裏地に『浅めのVネック』と『深めのVネック』に切り替えるための「スナップ」が取り付けられています。
左右に付いているスナップの位置を替えるだけで、エリのVネックが簡単に切り替えられます。
Vネック仕様にしてみました。
スナップがあるため、袖口の部分にややひきつれ感が出ています。
アウターとして着たい時には、「Vネック仕様」は余りおすすめできないかも(笑)
ウルトラダウンベストは、インナーダウンとして着る機会も多いと思います。
Vネックの仕様の違いを、ジャケットをコーディネートした状態で比べてみました。
ノーマル仕様です。
浅めのVネック(1つ目のスナップ位置)
深めのVネック(2つ目のスナップ位置)
こうすると、ジャケットからダウンがはみ出しません。
スッキリと着こなせますから、オフィスコーデにもとても便利です。
この2WAY仕様のネックに加えて、裏地の静電気も抑えられているので、インナーダウンとしての使い易さが向上しています。
軽くて暖かい上に、着心地の良さも変わりません。
薄くて着ぶくれしないためか、シルエットがスッキリとして見えました。
サイズ感も丁度よい感じです。
マットな質感になったことで、コーディネートの幅が広がりそうです。
今回のアップデートでは、機能性とデザイン性、どちらもブラッシュアップされていました。
『ユニクロ』vs『無印良品』ダウン対決!?
ユニクロのコンパクトダウンベストと双璧をなすものと言えば、無印良品のダウンベストでしょう。
無印良品の名称は、『軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラーベスト』です。
★詳しい商品情報⇒軽量オーストラリアダウン ポケッタブルノーカラーベスト
定価2,990円(税込み)です。
ちなみに、2018年モデルは、3,990円(税込み)でした。
実は、無印良品では、毎年のように「価格見直し」(※実質値下げ)を行っており、『ポケッタブルノーカラーベスト』は、今年の「価格見直し」対象商品の一つです。
無印良品では、以前から【税込み表記】で販売していました。
2019年10月の消費税率10%引き上げの際も、価格はそのまま据え置かれ増税していません。
従って、ユニクロの『ウルトラライトダウンコンパクトベスト』よりも、無印良品の『軽量オーストラリアダウン ポケッタブルノーカラーベスト』の方が、税込み価格で比較すると、1,399円安いことになります。
お値段的には、無印がリードしています。
ただし、ユニクロは、エリの2WAY仕様、生地の加工などアップデートしています。
ユニクロと無印、どちらの「ダウンベスト」も軽量かつポケットサイズに畳めるコンパクトタイプ。
インナーダウンとしてもアウターとしても着られる高機能性をウリにしています。
「ユニクロ」と「無印良品」のダウンベスト、どちらを買おうかと悩んでいる方も多いのでは?
◆無印良品の『ダウンベスト』も紹介しています。
更に!ユニクロvs 無印良品
2つのダウンを【機能性・デザイン・価格】5点満点 評価し、徹底比較してみました。
⇒ユニクロと無印良品のインナーダウン比較!違うのは値段だけじゃなかった
無印良品の最新モデルのダウン各種ご紹介中です。
更に、最新オトク情報もあります✨
ぜひ、参考になさってください。
⇒無印良品のダウンコート&ジャケットの口コミレビュー!2019年モデルは買いなのか?
ユニクロ最新オトク情報
『ユニクロ誕生感謝祭』とは
ユニクロでは、創業祭と銘打ったセールを年に2回大々的に実施しています。
ユニクロ感謝の特徴は、これからのシーズンに必要なアイテムが
お買い得品の他に、その時々で目玉となる企画が
例年『ユニクロ誕生感謝祭』は、5月と11月に開催されています。
ユニクロ誕生感謝祭
開催期間:2019年11月22日(金)~11月25日(火)
※終了いたしました。
次の予定は、2020年5月です。
どうぞお楽しみに。。。
感謝際だけが、オトクなのではありません。
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只今「ユニクロ」では、着なくなったウルトラダウンのリサイクル活動を行っています。
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★詳しくは⇒リサイクルについて
◆『ユニクロ誕生感謝祭』で一番得する情報
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