朝晩の冷え込みが厳しくなる秋から冬のシーズンは、ダウンが手放せません。
日中と朝晩の気温差はもちろんですが、屋内と屋外でも寒暖差が大きいので、こまめな温度調整が欠かせませんね。
そんな秋冬シーズンを快適に過ごすための必需品と言えば、軽量ダウン。
軽くて暖かく、アウターにもインナーとしても着られ、畳んでコンパクト収納すれば持ち歩きにも便利な優れものです。
軽量ダウンの代表と言えば、やはりユニクロでしょう。
人気のウルトラライトダウンシリーズは、毎年改良が加えられ進化しています。
本日は、ウルトラダウンのレディース編✨
ユニクロの最新モデル『ウルトラライトダウンコンパクトコート』をご紹介致します。
★ウルトラダウン【メンズ編】
この記事の目次
ユニクロ『ウルトラライトダウンコンパクトコート』
ユニクロ
ブラック
価格:¥6,990
【4色展開】
ブラック、ベージュ、オリーブ、ネイビー
特徴について
・雨水をはじく耐久撥水加工をプラス。
・静電気を抑える裏地を取り入れ、静電気フリーに刷新。
・付属のポーチに収納できて、いつでもどこでも持ち歩けるポケッタブル仕様。
・表地はマットな質感にアップデート。
・襟ぐりから前立てにかけてパイピングテープを使い、襟を折返した時にきれいに収まるように改良。
・襟はコートの下に重ねても見えないようにVネックにできる2WAY仕様。
・ダーツを入れて立体感を出し、着心地の良いシルエットに改良。
・袖口をまくっても落ちてこないように、内側にソフトで肌触りの良いストレッチテープを追加。
・収納用のポーチは落としてなくさないように、左脇の内側にひっかけておけるループ付き。
・640フィルパワーのプレミアムダウンを使用。
・混合率ダウン90%・フェザー10%のベストバランス。
素材・取り扱い
表側 | 100% ナイロン |
中わた 本体 | 90% ダウン
10% フェザー |
裏側 | 92% ナイロン
8% 複合繊維(ナイロン) |
取り扱い:手洗い
サイズ
【単位:cm】
XS | S | M | L | |
---|---|---|---|---|
着丈 | 81 | 83 | 85 | 87 |
肩幅 | 37 | 38 | 39 | 40.5 |
身幅 | 43.5 | 45.5 | 47.5 | 50.5 |
裄丈 | 75 | 77 | 79 | 80.5 |
XL | XXL | 3XL | |
---|---|---|---|
着丈 | 89 | 90 | 91 |
肩幅 | 42 | 43 | 44 |
身幅 | 53.5 | 56.5 | 59.5 |
裄丈 | 81.5 | 82 | 82.5 |
※XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみの取り扱いです。
着てみた感想・おすすめコーデ
今年のモデルも、襟が2WAY仕様です。
内側にスナップが付いているので、パチっと一番上のボタンを留めれば、Vネックになります。
内側のスナップ↓
バックスタイル↓
右側ポケット部分↓
ポケットにはファスナー付き。
袖口↓
ウルトラダウンは、畳んでコンパクトに収納できることがポイントです。
収納袋は、ダウン左側の内側ポケット部分に引っ掛けるタイプになっています。
内ポケットにも収納可。
ウルトラダウンコッンパクトコートを収納した状態です。
500mlペットボトルと並べてみました。
収納袋に入れた状態で、ウルトラダウンコンパクトコートの重さを計測したところ、256gでした。
やや小さめのりんご1個分くらいの重さのようです。
軽いですね!
持ち歩きにも便利です。
コロナ以降、私たち夫婦は、日本経済を支えるため(?)、日本各地を巡りワーケーションしています。
ほぼ月イチの割合で、1週間程度の旅行に出掛けているため、荷物の軽量化が重要なポイント。
このウルトラダウンは、かなりヘビーユーズしそうです。
ショートコート丈なので、お尻がすっぽりと隠れて暖かさがかなりアップします。
腰回りや太もも辺りの冷え対策にGood!
さて、ダウンの中にどれくらい着込めるでしょうか。
重ね着コーデにチャレンジしてみました。
肩周りと胸の辺りがややタイトです。
9号サイズのトルソーにダウン(Mサイズ)を着せて、ボタンを止めたら、胸や肩周りがパツパツになってしまいました。
厚手のワイドリブセーターではなく、薄めの「首のチクチクをおさえた 洗えるリブ編みタートルネックセーター」一枚の方が良さそうですね。
アウターとしてスッキリと着こなしたい場合、中に厚手のセーターはおすすめできません。
ユニクロの公式サイトでは、「胸が閉まらなかった」という口コミも見かけました。
サイズ感としては、特に肩や胸辺りの上半身部分がやや小さめです。
袖丈も短めですね。
もしもアウターとして着るなら、ワンサイズアップでも良いと感じました。
やはり、インナーダウンとしてコートの中に着た方が良いですね。
ちなみに私自身の体型は、S~Mサイズの中間くらいです。
普段ジャストサイズが良い時は、Sサイズ(7号)。
ジャケットやコート類は、Mサイズを選ぶことが多いのです。
ウルトラダウンコンパクトコートは、Mサイズを選んで正解だと思いました。
肩周りやバストサイズ、腕の長さによってもサイズ感はかなり違うと思います。
サイズに迷う方は、試着をおすすめします。
何れにせよサイズ選びには、注意してくださいね。
中に合わせるアイテムで、シルエットや印象がかなり変わります。
前を開けて羽織りにすると、ダウン特有の”着ぶくれ感”がありません。
秋から初冬までは快適に過ごせそうです。
さらっと羽織ったり、畳んで持ち歩いたり、真冬にはインナーダウンにと、使い勝手の良さは抜群。
さすがに高級感はありませんが、カジュアルコーデ派には、おすすめです。
ユニクロ最新情報
『ユニクロ誕生感謝祭』について
ユニクロでは、創業祭と銘打ったセールを年に2回実施しています。
ユニクロ誕生感謝際セールの特徴は、これからのシーズンに必要なアイテムがお買い得になること。
そして、セール品以外に目玉企画(ノベルティプレゼント等)があることです。
39周年記念✨
ユニクロ誕生感謝祭
❐2023年5月26日(金)~6月1日(木)まで
※終了しました。
次回開催は、11月の予定です。
最新のユニクロ折込チラシをご覧になりたい方は、こちらからどうぞ!
(○・ω・)r゙
★『ユニクロ誕生感謝祭セール』年間開催予想
ユニクロ以外のダウンにも注目!
ユニクロのウルトラダウンシリーズが発売されて以降、様々なメーカーから軽量ダウンが発売されています。
ユニクロのウルトラダウンに似ているものと言えば、無印良品の軽量ダウンポケッタブルシリーズですね。
無印好きな私は、毎年実際に買って研究しています。
もちろん、早々に買ってみました。
無印良品には、今年も750フィルパワーのオーストラリア産の膨らみが大きく、保温性の高いダウンが使われています。
ただし、おしゃれ感には欠けるかも(笑)
一方、ユニクロのウルトラダウンは、やや薄くシルエットがスッキリして見えます。
★「ユニクロ×無印良品」ダウン比較
ちなみに今年は、ノースフェイスのダウンも購入してみました。
ユニクロ・無印とは比較にならないほど本格派!
軽量ダウンではないので当たり前なのですが・・・
ひと目で気に入ってしまいました。
(人´ω`*).☆.。.:*
★『無印良品週間』開催予想と最新情報を随時更新しています。