梅雨が開ければ暑い夏。
夏といえば、やっぱり京都の鱧料理が食べたい!
でも、今年も夏の京都行きはお預けかもしれない、、、そう思ったら無性に鱧が食べたくなってしまいました。
鱧・はも・ハモ~(」´O`)」
しかし、鱧(ハモ)を自分で料理するなんて絶対にムリです。
おうちで鱧を堪能するなら、手間なく美味しく食べられるものじゃなければなりません。
食べチョクで見つけた、ちょっと珍しい「ハモカツ」をお取り寄せしてみました。
★食べチョクを解説しています。
食べチョク
皆さま、おうち時間が長い昨今、飛び切り新鮮な産地直送の鮮魚やフルーツが食べたい時、どうしていらっしゃいますか。
新鮮な海鮮類や旬のとうもろこしやフルーツなどを取り寄せたい時、わが家では、産直ECサイト『食べチョク』を利用しています。
食べチョクは、全国4,000軒を超えるこだわりを持った農家さんや漁師さんから、直接!食材やお花をお取り寄せできる国内NO.1の産直ECサイト
出品されているのは、手間のかかる有機栽培に取り組む農家さんや、自社指定配合の餌を与えて飼育し、高級飲食店に出荷するお肉を販売する畜産農家さんたちです。
「ハモカツ」が旨い!
わが家で最近お取り寄せした中で、スーパーヒットだったのがこちらです。
(σ´∀`)σ
香川県 観音寺市の「伊吹島プロジェクト」さんの『ハモカツ』『スズキバジルフライ』『アナゴフライ』のセットです。
鱧(ハモ)の天ぷらなら、日本料理のお店では時々メニューに出されることがあります。
しかし、『ハモカツ』とは、ちょっと予想外!?
しかも産直品なのに、揚げるだけの楽ちん“時短メニュー”とは!
おうちで、手軽にハモが食べられるなんて、めっちゃ嬉しい(๑ °꒳° ๑)
ということで、速攻ポチッとしてしまいました。
((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ぽち♡
さて、定期宅配サービスの場合、生産者さんに直接質問したり連絡を取り合うことはできませんよね?
食べチョクの魅力の一つが、私たち消費者と生産者が直接ECサイト上でやり取りできること。
殆どのサイトでも、口コミやレビューを投稿できますが、事業者にとって都合の悪い意見は削除されることも多いのが実情です。
\_(・ω・`)ココ重要!
食べチョクには、感想やお礼は勿論のこと、辛口コメントもそのまま掲載!されています。
食べチョクの口コミの特徴は、届いた食材の評価だけでないこと。
生産者さん自身が、おすすめの調理方法をサイト上でも提案してくれたり、購入者さん自身が「こんな風に食べたら美味しかった!」といった”生の声”が飛び交っています。
だから、購入時も実際に商品届いた時にも、色々と参考になる情報が多くて助かります。
私は、ポチッとする前に、必ず口コミをチェックしています。
さて、「伊吹島プロジェクト」さんのページを拝見してみましょう。
(っ´ω`)っ
5点満点✨
商品ラインナップもとっても豊富です。
※2021年6月現在で取扱い商品40種類以上
しかも、毎日のようにコメントが入っているのに、全部 って、すご~い!
伊吹島プロジェクト
◆ハモカツ10枚&スズキバジルフライ10枚+アナゴフライ16枚入
4,200円
【セット内容】
●ハモカツ500g(10枚入)1袋
●スズキバジルフライ500g(10枚入)1袋
●アナゴフライ40g8枚入×2袋
冷凍だからそのまま冷凍庫で保存できるので、まとめて注文しちゃいました。
コロナ以降、おうちでご飯を食べる率ほぼ100%なので、手を抜きたい私は、なるべくラクできるものを選んでま~す。
『ハモカツ』なら、衣まで付いた状態で冷凍されているので、おうちで揚げるだけ。
解凍する必要もナシ!
ハモカツ
スズキバジルフライ
純国産!
“漁師直送魚介使用” ”衣まで国産”の表示が目に飛び込んできました。
今の時代、コストの掛かる国産食材ONLYの加工品なんて贅沢品かも(?)
アナゴフライ
とにかく大きい!
わが家にある鍋では、アナゴを1尾丸ごと揚げるのはムリ(笑)
アナゴフライはいつも半分に切って揚げています。
スズキバジルフライは、表面はカラッと中はふっくら。
バジルピューレが隠し味になっていて後味が爽やかです。
ほんのりバジル風味なので、香草が余り得意ではないという方でもイケるのでは無いかしら。
ハモは想像以上に厚みがあります。
私が食べた限りでは、骨切りも完璧で小骨一つありませんでした。
中までで火が通ってふっくらするには少々時間は掛かりますが、衣にしっかりと包まれているためでしょう、とってもジューシーに揚がります。
繊細な味わいのハモカツには、ソースよりポン酢が合います。
私は、青じそを薬味にして食べるのが好き。
爽やかな青じその香り+爽やかなポン酢=「ハモカツ」無限ループにハマま~す。
ハモの身は、ご覧のように濁りのない透き通るような”白”でした。
揚げる手間は掛かりますが、やっぱり揚げ立てが美味しいです。
揚げ物は時間が経つと味は落ちるし、油が酸化して身体にも悪いですからね。
(☆´∀`)人(´∀`☆)ネェー
揚げ立ての熱々のハモカツを丸ごと頬張るっていうのは、おうちならではの楽しみだと思います。
高級魚と言われるハモ(鱧)ですが、和食専門店や料亭では、ちょっと出てこない豪快な料理に出会えました。
やっぱり魚介類のお取り寄せは、産直ものが新鮮で美味しいです。
食べチョクでお取り寄せした魚フライは高いのか!?
食べチョクでお取り寄せした魚のフライは、一般的に流通している商品と比べて価格がどれくらい違うのでしょうか。
一般的なスーパーに売っている『白身魚フライ』を調べてみたら、1袋300円程度のものが主流でした。
イオンのPBトップバリューと比較してみました。
【食べチョク】
伊吹島プロジェクト |
【イオン】
トップバリュー |
|
商品 | 『ハモカツ10枚、バジルフライ10枚、アナゴフライ16枚』 | 『サクサクとした食感の白身魚フライ』 |
内容量 | ハモカツ500g
スズキバジルフライ500g アナゴフライ40g×16=約640g |
ブルーホワイティング
(タラの一種) 10尾入り280g |
価格 | 4,200円(税込)
(送料別) |
298円(税込321円) |
100gあたり | 約257円 | 約115円 |
原産地 | 国産(魚・衣) | 中国産 |
値段だけを比べれば、伊吹プロジェクトのセットは、トップバリューの約2.2倍です。
しかし、丁寧に骨切りしたハモやバジル風味のスズキ、特大のアナゴフライ、魚だけでなく衣も全て国産という拘り。
食べチョクで買った「伊吹島プロジェクト」さんのセットの方が魅力的?
そう思うのは私だけでしょうか!?
「釜揚げいりこ」も頂きました。
♩.◦(pq*´꒳`*)♥♥*
伊吹島プロジェクトは、いわし漁師さん達の集まりです。
伊吹島のカタクチイワシ漁(パッチ網漁師)は15網元で組織され、持続可能な漁業を目指しています。
伊吹島プロジェクト&取扱商品
① プランクトンが豊富な瀬戸内海の良好な生育環境で育ったカタクチイワシの漁獲
② 瀬戸内海ひうち灘の中央に位置し漁場が近く恵まれた環境
③ これまで培われた伊吹島特有の卓越した技術で、伊吹島から出荷される「伊吹いりこ(煮干し)」は これまで特別な評価をいただいてきました。
しかし
① 生活環境に「煮干し」の商品形態がそぐわない② カタクチイワシ漁獲量の減少
③ 漁業従事者の不足
などいろいろな問題を抱えています。
そこで関係者で協力し”伊吹島プロジェクト”を立ち上げ、島でしか口にすることのできなかった「釜揚げいりこ」を新商品として打ちだしました。
持続可能な漁業をめざして15網元の新たな挑戦がはじまります!
『食べチョク』には、持続可能な漁と浜の存続を願い真摯に取り組む漁師さん達も出品しています。
食べチョクは、商品を出品する生産者に対して、出店初期費用や月額固定費を課していません。
掛かる費用は、売れた商品に対しての販売手数料20%のみ。
あとの残りは、全て生産者が受け取れる仕組みです。
私達が美味しく食べれば食べるほど、頑張っている生産者さんの応援に繋がります。